丸亀G1京極賞優勝戦 予想

瀬戸内G1シリーズ最終章を飾るG1京極賞。今節は常にSG戦線を盛り上げた強豪揃いの1節間でした。準優勝戦も豪華メンバーでSGの優勝戦とも遜色ないようなものでした。その準優勝戦は波乱に波乱を呼び、11レースでは得点率1位の原田幸哉選手が3着敗退で3連単2万舟と高額配当決着となりました。強豪揃いなだけに何が起こるか分からない京極賞。そんな激動の予選と準優勝戦を勝ち残った今節のベスト6、優勝戦メンバーはこちらです!

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ポールポジションの1号艇には準優勝戦で唯一イン逃げを決めた峰竜太選手。得点率自体は1位タイだった今節も随所に「峰らしさ」を感じました。ドリーム戦と準優勝戦で1枠から2勝。ここは大本命の人気をかぶることが予想されます。データを見てもその信頼感は抜群。1枠の逃げ率は驚異の85%。優勝戦メンバー2位ながら現役屈指の数値です。(というか井口佳典選手がヤバ過ぎる笑)特に何も起きなければ普通にイン逃げで優勝を飾ってくれると思います。

しかしながらこの優勝戦ではすこし状況が違う部分があります。それは4号艇茅原悠紀選手が4カドにいるという点です。茅原選手は今節F2のハンデを背負って戦っています。スタートは当然慎重になります。今節の平均スタートが.15ですので、その辺りでスタートすると思います。そうなると見逃さないのが5号艇今垣光太郎選手は見逃しません。攻め屋の印象を持つ今垣選手は外のコースからでもスタートを決めて攻めていく戦法を得意としています。5コースからでもまくりを4本決めており、今節の平均スタートも.12と早いスタートが決まっています。さらに舟脚も昨日の準優勝戦で峰選手を追いかけまわすような脚色も見せていました。この優勝戦でも注目と言えます。

ここからは予想ですが、本線は峰選手のイン逃げから。2号艇の井口選手は最近の2コースで1-2決着は中々見られず、1-2決着率も7%台とこれは低めの数値。人気は1-2に集まるでしょうから峰選手からでもオッズの高い所を狙います。さらに穴目は5今垣選手の一撃。まくりで2着に峰選手、そして今節後半から脚が様変わりした6号艇山崎智也選手を据えます。

本線

1-35-2356

穴目

5-16-1256

この12点を予想します。今垣選手アタマだと高配当だと思うので、ぜひ外が絡んだ舟券を期待したいと思います。今日は私も現地で観戦します。瀬戸内地域では今年最後のビッグレース京極賞を楽しみたいと思います。お近くの方は是非まるがめ競艇に足を運んでみてください!丸亀周年京極賞にご注目ください!