大阪杯  考察(過去2年分)

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過去2年分ラップ考察 タイム 9 前3F -5.4 後3F22.4

 大阪杯が施行される阪神芝2000mはスタートすぐに坂があるため前半は比較的落ち着いたペースになりやすい。このレースも同様で前半3Fは落ち着く傾向があり、昨年は前半3F36.5というペースだった。後半3Fについては昨年が34秒台前半、またG2時代まで振り返ると33秒台決着なども見られる。過去6年で33~34秒台前半決着は3本ある。しかし内2本はまくり決着、もう一本はキタサンブラックのスロー逃げであった。まくり決着の2本は後半5F~4Fから加速し始めており、持続決着であることが分かる。よって時計以上にタフさが要求されており、単に早い上がりが使えるだけではやや苦しいことが分かる。