中山記念 予想
ギャップマップ
指数表
◎クラージュゲリエ
〇バビット
▲フランツ
△ウインイクシード
パンサラッサ
ゴーフォザサミット
本命はクラージュゲリエ。1年以上休養した後の3走は着順と比例しない指数となっており、ベストは1800mの3走前。中山コースでは皐月賞で121という高指数を出しており、コースや距離の適性は文句なし。ペースギャップも小さい値であり、平均指数ではトップと軸には最適な形。得意の右回りへの好転も好材料だ。
対抗はバビット。指数面では大混戦となっているが、今の中山競馬場の馬場を鑑みると逃げ馬であるこの馬を対抗とした。ここ2走は明らかに距離が適距離ではなく、距離短縮となる1800m戦で巻き返しは十分可能だろう。この馬のベスト指数も1800mであり、自分の楽な競馬が出来れば楽しみな1頭だ。
3番手はフランツ。ペース適応の馬の中では最高の平均指数を持っている。指数面ではコンスタントに大崩れしないタイプで、前走久々の90台を記録。脚質と馬場を考えて3番手としたが、指数が大混戦なだけに重賞の舞台でも大駆けが期待できる。
4番手以降はペース適応で中山巧者のウインイクシード、高指数を記録しているゴーフォザサミット、先行勢の一角であるフランツの3頭とした。