大阪杯 予想

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大阪杯

◎サトノソルタス

〇クロノジェネシス

▲ダノンキングリー

△ラッキーライラック

 ワグネリアン

 

本命はサトノソルタス。前走の金鯱賞はサートゥルナーリアに迫った2着と実績以上の力を出した。指数の上では91とやや物足りないが、昨年に比べるとメンバーレベルが下がっていることからこの馬でも十分に圏内を狙えると予想する。大阪杯はコーナーで加速する持久力とラスト3Fのダッシュ力の両方を問われるレースとなる。中京コースでも33秒台を出せているという面でもペース適正は申し分ない。このレース相性の良い金鯱賞組であり、さらに先行馬の同馬にとっては優位な内枠と舞台は揃った。下馬評を覆すG1勝利を期待する。

対抗はクロノジェネシス。このコースと類似している秋華賞で勝利しているだけあってこの馬もペース適正は上々。指数は90ではあるが、明け4歳であれば十分の数値。昨年もワグネリアンが同様の数値で好走しているので指数面では問題ない。大外ではあるが12番枠なのでここも影響は少ないだろう。軸としても据えたい対抗だ。

3番手はダノンキングリー。この馬は毎日王冠で好走をしているように高速馬場で結果を残しており、ペース適正の面では劣る。しかしながら特筆すべきなのは指数。明け4歳馬で指数最上位というのはG1では中々ない。能力の高さを何よりも証明している。関西遠征や小回り2000mなど壁はあるが、能力を出し切れば悲願のG1にも近づけるだろう。