住之江 高松宮記念特別競走優勝戦予想
皆さんこんにちは。Harashuです。いよいよ住之江今年ラストのビッグレース「高松宮記念特別競走」がフィナーレを迎えます。昨年このタイトルを制した石野貴之選手はチャレンジカップ、グランプリを制して賞金王の座に立ちました。そういった意味では秋の賞金ロードにおいて重要な位置づけに当たるこのタイトル。大阪勢の防衛なるか。それとも遠征勢のタイトル奪取なるか。注目の優勝戦出場選手はこちらです!
1号艇の湯川浩司選手はイン逃げ率87.1%と非常に高い数値。昨日の準優勝戦も前付けに負けず力強く押し切って優勝戦のポールポジションを獲得しました。3号艇の原田幸哉選手はスタート感が抜群。スタートを決めて昨日同様まくり差しに向くと思いますので、2号艇の井口佳典選手は差しに構えると厳しい展開になるのではないでしょうか。そこに4号艇の吉川元浩選手が2番差しとなりますので、湯川選手が勝利するパターンではセンター勢の連対に期待したいと思います。
そしてインが負けるパターンも考えたいと思います。実は湯川選手は今年に入っての新概念データでは捲られて負けるパターンが先行しています。このメンバーの捲り手と言えば4コースの吉川選手です。今節でもダッシュで05のスタートも決めていますし、機力自体もメンバー上位の物です。さらに原田選手が展開を作ってくれると吉川選手の突き抜けも見られるのではないでしょうか。
そしてもう一人攻め手がこのメンバーにはいます。2号艇の井口選手です。2年前の浜名湖クラシックでは2コースからツケマイを決めて優勝を果たしています。今回原田選手がまくり差しに向くと想定されているので、思い切って2コースから握っていくことも考えられます。2コースからでもまくって勝利を収めているので、ここは穴目として井口選手の頭も抑えたいと思います。
買い目
本線1→3,4→3,4,6
狙い目4→1,5,6→流
穴目2=4→流
今節は台風の影響などで風が強い中での開催となりましたが、今日は穏やかな天候の元レースが行われそうです。歴史と伝統のタイトルを手にするの果たして誰なのか。高松宮記念優勝戦にご注目を。